public class PrintNumbers {
public static void main(String[] args) {
// for文を使用して1から10までの整数を表示する
for (int i = 1; i <= 10; i++) {
System.out.println(i);
}
}
}このプログラムでは、forループを使用してiが1から10までの整数を生成し、それを画面に表示しています。 iは初期値1から始まり、iが10以下の条件でループが続き、ループの終了ごとにiが1ずつ増加します。
for文
構文（Syntax）:
for (初期化式; 条件式; 更新式) {
// ループ内の処理
}初期化式: ループの最初に一度だけ実行され、通常はループ制御変数の初期化が行われます。
条件式: 各ループの開始時に評価され、評価結果がtrueの場合にループが実行され、falseの場合に終了します。
更新式: 各ループの終了後に実行され、通常はループ制御変数の更新が行われます。
例: 1から10までの整数を表示するプログラム
for (int i = 1; i <= 10; i++) {
System.out.println(i);
}- int i = 1: iを1で初期化します。
- i <= 10: iが10以下の場合にループが続きます。
- i++: ループの終了後にiが1ずつ増加します。
注意事項
- 初期化式、条件式、更新式のセミコロン ; で区切られていることに注意してください。
- {} でくくられた中括弧内がループの本体であり、これに記述された処理がループごとに実行されます。
これらの基本的な概念を理解することで、for文を使用して繰り返し処理を行うプログラムを構築できるようになります。
