013 クラスライブラリ(日付を扱うクラス) 014 解答例

import java.time.LocalDate;

public class FuturePastDateExample {
    public static void main(String[] args) {
        // 現在の日付を取得
        LocalDate currentDate = LocalDate.now();
        System.out.println("現在の日付: " + currentDate);

        // 指定された日数だけ未来の日付を計算
        int futureDays = 30;
        LocalDate futureDate = currentDate.plusDays(futureDays);
        System.out.println(futureDays + "日後の日付: " + futureDate);

        // 指定された日数だけ過去の日付を計算
        int pastDays = 15;
        LocalDate pastDate = currentDate.minusDays(pastDays);
        System.out.println(pastDays + "日前の日付: " + pastDate);
    }
}

この例では、plusDays() メソッドを使用して未来の日付を計算し、minusDays() メソッドを使用して過去の日付を計算しています。計算結果を System.out.println() メソッドで表示しています。プログラムを実行すると、現在の日付から指定された日数だけ未来または過去の日付が表示されます。

実行結果:

現在の日付: 2023-11-21
30日後の日付: 2023-12-21
15日前の日付: 2023-11-06

この結果は、現在の日付が2023年11月21日の場合のものです。plusDays() メソッドで30日後の日付を計算し、minusDays() メソッドで15日前の日付を計算しています。実行する際には、現在の日付や指定する日数が異なる可能性があります。

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