004 配列(多次元配列の要素数) 044 解答例

public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        // 3x5の2次元整数配列 matrix を宣言および初期化
        int[][] matrix = new int[3][5];

        // 配列 matrix の要素数を計算
        int totalElements = matrix.length * matrix[0].length;

        // 要素数を出力
        System.out.println("2次元整数配列 matrix の要素数は: " + totalElements);
    }
}

このプログラムは、3×5の2次元整数配列 matrix の要素数を計算し、その結果を出力します。要素数は3行 × 5列で合計15です。

多次元配列の要素数を取得する

多次元配列の要素数を取得するには、各次元の要素数を掛け算することで計算できます。多次元配列は、行と列などの複数の次元を持つ配列です。例えば、2次元配列の場合、行と列の2つの次元があり、3次元配列の場合、行、列、および奥行きの3つの次元があります。各次元の要素数を掛け合わせることで、全体の要素数が求められます。

以下は要素数を取得する手順の一般的な例です:

  1. 各次元ごとに要素数を取得します。このために、配列変数の length プロパティを使用します。例えば、1次元目の要素数は array.length、2次元目の要素数は array[0].length のように取得します。
  2. 各次元の要素数を掛け合わせて、全体の要素数を計算します。

要素数を取得する具体的なコードは、多次元配列の次元数によって変化します。2次元、3次元、4次元など、次元が異なる場合でも同様の原則が適用されます。それぞれの次元に対して length プロパティを使って要素数を取得し、それらを掛け算すれば全体の要素数が得られます。

この方法を使用すると、プログラム内で動的に多次元配列のサイズを扱うことができ、効率的なコードを記述できます。

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