複数の例外の処理
019-003 - 複数の例外の処理
複数の例外を処理する方法には、複数のcatchブロックを使う方法と、Java 7以降のマルチキャッチ構文を使う方法があります。マルチキャッチでは、パイプ記号(|)で複数の例外を並べて、同じ処理で対処できます。catchブロックの順序は重要で、具体的な例外から順に記述し、親クラスの例外を後に配置する必要があります。順序を間違えると、一部のcatchブロックが到達不能になります。
複数の例外処理を理解することは、複雑なエラーハンドリングを実装するために必要です。異なる種類のエラーに対して適切な対処ができるようになります。実務では、ファイルとネットワークを同時に扱う処理、複数のバリデーションエラー、データベースとキャッシュのエラーなど、様々な例外が発生する場面で活用されます。たとえば、IOException、SQLException、ParseExceptionなど、複数の例外を適切にキャッチして、それぞれに応じたエラー処理を実装します。
この項目を学ぶことで、複雑なエラーシナリオに対応できるようになり、堅牢なエラーハンドリングが実装できます。例外処理の実践力が向上します。前提知識として、基本的な例外処理と例外クラスの階層を理解している必要があります。
問題 (12)
データクラス:図書情報
# データクラス:図書情報 **この問題では**: `Book`<a href="https://javadrill.tech/problems/007">クラス</a>にタイトル・著者名・ページ数...
データクラス:温度記録
# データクラス:温度記録 **この問題では**: 測定場所・気温・測定時刻の3つのフィールドを持つ<a href="https://javadrill.tech/problems/007">クラス...
try-catch入門:配列アクセスエラーを処理する
<p><strong>この問題では</strong>: <a href="https://javadrill.tech/problems/004">配列</a>の要素へのアクセスをtry-catchブ...
例外の基本:数値変換エラーを防ぐ
<p><strong>この問題では</strong>: 文字列を整数に変換する処理をtry-catch文で囲み、NumberFormatExceptionが発生した場合にエラーメッセージを表示するプロ...
複数例外の処理:入力データバリデーション
# 複数例外の処理:入力データバリデーション **この問題では**: 文字列入力を整数に変換し、値が0〜100の範囲内かどうかを検証する処理を行い、結果を標準出力に表示するプログラムを作成します。 ...
throws:例外の伝播
# throws:例外の伝播 **この問題では**: `throws`キーワードを使って<a href="https://javadrill.tech/problems/008">メソッド</a>か...
複数キャッチブロックの基本
# 複数キャッチブロックの基本 **この問題では**: 文字列引数を受け取る`process`メソッドで整数変換と除算を行い、発生した例外の種類(`NumberFormatException`または...
複数catchブロックの使い分け
# 複数catchブロックの使い分け **この問題では**: 文字列を整数に変換する`convertToInt`メソッドと、文字列配列から要素を取得する`getElement`メソッドを実装します。...
入力パーサーの複数例外処理
# 入力パーサーの複数例外処理 **この問題では**: ユーザー入力文字列を異なる型に変換する `InputParser` クラスを作成し、`parseAndProcess(String input...
マルチキャッチの基本
# マルチキャッチの基本 **この問題では**: Java 7で導入されたマルチキャッチ構文 `catch(A | B e)` を使って、複数の<a href="https://javadrill....
try-with-resourcesと複数例外
# try-with-resourcesと複数例外 **この問題では**: `AutoCloseable` インターフェイスを実装した `SimpleResource` クラスを作成し、try-wi...
複数catch節の順序と例外階層
# 複数catch節の順序と例外階層 **この問題では**: 複数のcatch節を正しい順序で配置し、<a href="https://javadrill.tech/problems/019/001...
