public class Main {
public static void main(String[] args) {
// 2次元整数配列の宣言と初期化
int[][] matrix = {
{1, 2, 3},
{4, 5, 6},
{7, 8, 9}
};
// 行ごとの合計値を格納する新しい配列の宣言
int[] rowSums = new int[matrix.length];
// 各行の合計値を計算して新しい配列に格納
for (int i = 0; i < matrix.length; i++) {
int sum = 0;
for (int j = 0; j < matrix[i].length; j++) {
sum += matrix[i][j];
}
rowSums[i] = sum;
}
// 各行の合計値を出力
for (int i = 0; i < rowSums.length; i++) {
System.out.println("Row " + i + " の合計値: " + rowSums[i]);
}
}
}
このコードは、与えられた2次元整数配列 matrix
の各行ごとの合計値を計算し、新しい配列 rowSums
に格納します。そして、合計値を出力しています。
多次元配列の要素の合計
多次元配列の要素の合計を計算するために、以下の手順を実行します。
1.多次元配列を宣言および初期化します。
2.各行ごとに合計値を計算し、その値を新しい配列に格納します。
このプロセスは、行ごとにイテレーションを行い、各行内の要素を合計することで実現できます。以下は、2次元整数配列の要素の合計を計算する手順の詳細です。
2次元整数配列 matrix を宣言し、初期化します。この配列には行と列が含まれています。
int[][] matrix = {
{1, 2, 3},
{4, 5, 6},
{7, 8, 9}
};
各行ごとに合計値を計算するために、外側のループで行にアクセスし、内側のループで各行内の要素にアクセスします。
// 各行ごとに合計値を格納する新しい配列を宣言
int[] rowSums = new int[matrix.length];
// 各行ごとにイテレーション
for (int i = 0; i < matrix.length; i++) {
int sum = 0;
// 各行内の要素ごとにイテレーションして合計を計算
for (int j = 0; j < matrix[i].length; j++) {
sum += matrix[i][j];
}
// 合計値を新しい配列に格納
rowSums[i] = sum;
}
各行ごとの合計値が新しい配列 rowSums に格納されました。これらの値は必要に応じて使用できます。
この方法を使用すると、多次元配列内の行ごとの合計値を簡単に計算し、新しい配列に格納することができます。