004 配列(多次元配列の要素の呼び出し) 041 解答例

public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        // 2次元整数配列の宣言と初期化
        int[][] matrix = {
            {1, 2, 3},
            {4, 5, 6},
            {7, 8, 9}
        };

        // 行ごとの合計値を格納する新しい配列の宣言
        int[] rowSums = new int[matrix.length];

        // 各行の合計値を計算して新しい配列に格納
        for (int i = 0; i < matrix.length; i++) {
            int sum = 0;
            for (int j = 0; j < matrix[i].length; j++) {
                sum += matrix[i][j];
            }
            rowSums[i] = sum;
        }

        // 各行の合計値を出力
        for (int i = 0; i < rowSums.length; i++) {
            System.out.println("Row " + i + " の合計値: " + rowSums[i]);
        }
    }
}

このコードは、与えられた2次元整数配列 matrix の各行ごとの合計値を計算し、新しい配列 rowSums に格納します。そして、合計値を出力しています。

多次元配列の要素の合計

多次元配列の要素の合計を計算するために、以下の手順を実行します。

1.多次元配列を宣言および初期化します。
2.各行ごとに合計値を計算し、その値を新しい配列に格納します。
このプロセスは、行ごとにイテレーションを行い、各行内の要素を合計することで実現できます。以下は、2次元整数配列の要素の合計を計算する手順の詳細です。

2次元整数配列 matrix を宣言し、初期化します。この配列には行と列が含まれています。

int[][] matrix = {
    {1, 2, 3},
    {4, 5, 6},
    {7, 8, 9}
};

各行ごとに合計値を計算するために、外側のループで行にアクセスし、内側のループで各行内の要素にアクセスします。

// 各行ごとに合計値を格納する新しい配列を宣言
int[] rowSums = new int[matrix.length];

// 各行ごとにイテレーション
for (int i = 0; i < matrix.length; i++) {
    int sum = 0;

    // 各行内の要素ごとにイテレーションして合計を計算
    for (int j = 0; j < matrix[i].length; j++) {
        sum += matrix[i][j];
    }

    // 合計値を新しい配列に格納
    rowSums[i] = sum;
}

各行ごとの合計値が新しい配列 rowSums に格納されました。これらの値は必要に応じて使用できます。
この方法を使用すると、多次元配列内の行ごとの合計値を簡単に計算し、新しい配列に格納することができます。

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